ガイド活動

2015年7月13日 (月)

安曇野で「案内人の教室」

梅雨の合間の好天に恵まれた先週末、7月11日。
「案内人の教室」という企画の講座の第1回目が開催され、
安曇野案内人倶楽部も協力団体のスタッフとして参加しました。

これは姉妹団体のNPO安曇野ふるさとづくり応援団主催で
国営アルプスあづみの公園などと協力して実施されるもので、
安曇野という地域についていろいろ学びながら
将来的なガイド活動に従事できる人たちの養成を目的としたもの。

今年は三カ年計画の一年目で、テーマとして扱うエリアも
国営公園とその周辺地域に限定したものになるのですが、
アルプスあづみの公園の堀金穂高地区は昨年第二期エリアが
オープンして施設面積がいっきに増え、来年度以降の近い時期に
新規拡充オープンが予定されていることもあり、
施設内をガイドできる案内人の存在が必要不可欠だろうというわけで、
公園運営側からもとても重要視されている企画となっています。

安曇野案内人倶楽部では、観光ガイドをはじめとする地域活動のなかで
培ってきた案内人のノウハウなどを参加者と共有することで
ひとりでも多くの人に安曇野の案内人として育って欲しいという思いも強く、
全面的に協力させてもらっている次第です。

また昨年までに実施してきた倶楽部内のフォローアップ研修の
一環という位置付けにもしたので、案内人研修生の立場の人にも
何名か参加してもらって学習してもらっています。
とくに昨年は夜間研修のために座学のみとなってしまったので、
エリア限定とはいえフィールド学習でガイド実技など出来る今回は
より充実した内容で取り組めるのではないかと期待しています。

今年度は初級編教室という位置付けで全6回で9月初旬まで続きます。
真夏の教室で大変な部分もありますが、最後まで修了できるよう
参加者には頑張って取り組んでもらいたいなと思います。

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2015年4月 8日 (水)

安曇野あるく路、始まりました。

以前の記事でもお知らせした個人向けガイドウォーキングツアー

「安曇野あるく路」が、先週末よりいよいよ始まりました。

初回となる4月5日の回は穂高のまちなかコース。
あいにくの雨天となってしまい、キャンセルされたお客様には申し訳ないことでしたが、
ウォーキング中は雨も小康状態となってくれまして、
予定コースを変更することもなく無事終了することができました。

穂高のまちなかは用意した5種類の案内コースのなかでは
もっとも距離が短いツアーなのですが、そこで出会えるまちの魅力は
それだけ濃密に詰まった、まちあるきの楽しみが存分に味わえるコースです。

安曇野あるく路の2015春版は6月上旬まで実施。
今週末は安曇野市役所も完成した、豊科の成相新田地区。
これまで既存の観光ルートに組み込まれることのなかったエリアですが、
まちあるきの魅力は穂高に負けず劣らずたっぷり詰まっています。

同コースに限らず、バリエーション豊かなコースを用意していますので、
ご都合あわせてぜひお気軽にご参加ください。
詳細は安曇野案内人倶楽部HPにてどうぞ。

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2014年6月18日 (水)

案内人、稽古という名の研修を実施しました

今日は安曇野案内人倶楽部のガイド部門にて
案内人のフォローアップ研修を実施しました。
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今年度じゅうに計4回を予定している研修カリキュラムで、
第1回目はすでに4月に実施。
2回目となる今回は、ガイドの基本的な心構えというか、
安曇野を案内するということは?という基本的な考え方を確認した上で、
テーマを決めてガイドの稽古を行ったりしました。

今回の課題テーマは「道祖神」。
安曇野は道祖神のふるさととも形容されるほど
その圧倒的な存在数によって世間に知られていて、
私たちの案内人活動も道祖神は避けては通れぬ
ガイドのメインテーマのような存在だったりします。
そのなかでもコースセッティングすることの多い場所をスクリーンに映し出し、
日ごろ現地で案内するのと同じように何人かのガイドたちに
案内を実践してもらい、それに対して他のメンバーはゲストの立場で
ガイド役に質問をしたり、関連するガイドに使えるネタを出し合って
情報を共有したり、とまあそんな感じのことを実施しました。

夜間なので建物内でスクリーンを使用した研修なわけですが、
資料を見ながら知識を満たすだけの座学ではなく、
実践のかたちに可能な限り近づけた“稽古”をすることで、
リアルな案内技術やトーク力をブラッシュアップすることを
目的として考えています。

私たち安曇野案内人倶楽部は、
観光ガイドをエンターテイメントであると考えます。
安曇野を訪れるゲストの皆さんに対して、役者である案内人が
安曇野という舞台を楽しんで過ごしてもらうための案内を実演するのです。
安曇野案内人倶楽部はまだまだ未熟な演者ばかりですが、
エンターテイナーとしての向上心はみんなしっかり持っています。
その向上心を胸に秘めつつ、腕に磨きをかけて
皆様をお迎えできるようにしたいと思います。
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2014年4月27日 (日)

光城山の桜も最終章

先週から今週にかけては安曇野の桜の名所として有名な
光城山の花見ハイキングのガイド活動が続きます。

ふもとの登山口から山頂にかけて
ハイキングルートに沿って植樹された桜並木が
下界から見ても、そして花見をしながら歩いても
どちらも素敵な光城山の桜模様。

昨年は桜のコンディションが非常に悪くて
ほとんどいい状態になることなくシーズンを終えた感じで、
おまけに私たちがガイドした日に限って雨天だったりと、
昨年案内した方は残念な思いしかなかったのですが、
今年は打って変わって最良のコンディションに恵まれ、

ふもとから山頂にかけての咲き具合も順調で、
今週末現在は山頂が満開ラストのお楽しみとなっています。

毎年この花見ツアー実施している旅行社さんが今年も来訪。
うちのガイドも張り切ってご案内させて頂いております。
同ツアーは毎回、光城山から長峰山まで縦走するハイキングですが、
今は長峰山も満開の最終段階といった状況です。

週明けから少し天気が崩れそうなので、
これで雨風吹けば山頂の桜もお終いかなと思います。

まだご覧になっていない方、ラストチャンスですよ。
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2014年4月18日 (金)

桜を愛でながら、ガイド

昨日の安曇野は好天。

名古屋方面から来られたゲストの皆さんのお相手で
ガイドに出させて頂きました。

安曇野市三郷明盛の中萱地区にある貞享義民記念館前から歩き始め、
熊野神社や屋敷林と古民家の点在する集落を抜け、
水が張られる直前の田園地帯を抜けて拾ヶ堰を経由。

堀金の中堀地区の道祖神などを鑑賞した後、
道の駅ほりがねをゴールとして徒歩散策。
途中予定コースを迂回しながら約6キロちょっとを3時間ほどかけて歩きました。

安曇野案内人倶楽部のガイド活動としては
廃線敷きや里山トレッキング以外ではロングコースでした。
でもゲストの皆さんは普段から山歩きも含めて
かなり歩き慣れていらっしゃる皆さんでしたので、
距離としては逆に物足りないくらいだったかもしれません。

それでも季節的にちょうど桜が満開の時期で、
リクエストの多かった道祖神もたくさん巡ることが出来、
コースセッティングは満足して頂けたかなという気がします。

今回は普通の観光ルートでは殆ど歩く機会のないエリアの散策でした。
案内人倶楽部のガイドならではのコースセットを
これからもご紹介してゆければと思います。

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2014年4月 7日 (月)

案内の下見のガイドをしました

最良の好天に恵まれた今日、

旧篠ノ井線廃線敷きに足を運んできました。
といってもガイドをやったわけではなく、
ツアーの下見に来られた会社のスタッフの方を
案内してコースを巡った次第です。
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数年前にも廃線敷きに足を運んで頂いた会社さんですが、
久しぶりということで改めてご来訪頂きまして、
来月予定の本番でも今日のような天気だといいなと思いました。
コース途中の東平庵は、灰焼きおやきをはじめとする
お食事の出来る休憩スポット。
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廃線敷きで数少ない、常念岳を一望できる眺望スポットは、
案内人倶楽部の前線基地でもあります。
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間もなく本格的なシーズンが始まりますが、
雪もすっかり溶けたコースはすでにハイキングを
楽しんで歩いている人もいらっしゃいます。
そして私たちのガイド活動もいよいよ本格的に
今シーズンの開幕を迎えます。
春~夏はとくに4月後半からGWにかけての期間に
ガイド依頼が集中します。
ガイドをご希望の方は行程がまとまりましたら、
早めのお問合せをよろしくお願いいたしますm(__)m

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2014年2月28日 (金)

今シーズンの初ガイドをしました

2月26日、今年に入って初めての現地ガイド活動を実施しました。

松本市の熟年体育大学が主催するイベント
『冬の安曇野を歩こう』の現地ガイドの引受け。

今月は全国で記録的な大雪に二週連続で見舞われましたが、
ここ安曇野もご多分にもれず、その影響はまだ残っており、
今回の案内コース上にも道路脇や日陰の路面に
大量の積雪が見られる状況でした。

事前には催行中止も検討されたのですが、
安全最優先で当日状況次第でコース短縮もやむなしという条件で実施決定。
当日は幸いにして穏やかな天候に恵まれ、
コースの短縮を行う必要もなく、ほぼ予定ルートを完歩できました。

今回のルートは、案内人倶楽部一推しの旧保高宿界隈。
途中では穂高の老舗和菓子店やわさび漬け屋さんに立ち寄り、
ちょっとしたお土産ショッピングも楽しんだりと、
和気あいあいとした楽しい散歩になったのではないかと思います。

明日から3月に入る安曇野は、まだまだ雪が多く残っていますが、
昨日は今年に入って初めて(かな?)の雨もあって、
かなり残雪は減ったのではないかと思います。

寒い日もまだ続くでしょうが、少しずつ春に向かって歩いている安曇野。
ガイドウォークの本格的シーズンまであっという間ですよ。

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2013年10月10日 (木)

観光ガイド養成講座(二期生)終了しました

先月半ばからおよそ4週間ちかく続いた、
平成25年度安曇野観光ガイド講習は
先週末までに全日程を終了。
今年もまた20名の講座修了生を輩出いたしました。

ここから先は自らまちに出てベースアップを計ると同時に
適宜サポートガイドとして案内に同行するなかで
ガイド技術などのブラッシュアップを図り、
やがて正規ガイドメンバーとして一本立ちしてもらうように
なってもらう予定です。

まだ企画段階で詳細は明かせませんが、
来年度以降は個人向けのまち歩きツアーを
定期的に実施していく予定です。
現行の団体向けガイドと並行する形で
こうした個人向けを充実させていくためにも
案内人の人材確保は切実なものがあります。

観光ガイドがエンターテイメントである以上、
その主役を務める案内人としてやっていくためには
相応の努力や才能も必要となりますが、
こうしたガイドを通じてひとりでも多くのメンバーが
安曇野の名ガイドとして育ってくれることを
願っているところです。

それにしても、昨年は1期生として30名以上の方が修了し、
そのうち半数の人が研究生のような立場で
サポートガイドなどの予備軍として待機しています。
そして今年また2期生として20名が研究生となり、
数だけでいえばかなり大所帯な感じになってきました。

そのなかから正規メンバーに昇格していくわけですが、
1期生とか2期生とか、昇格とか正規メンバーとかいってると
まるでAKB48みたいな感じに思えます。
そのうち特定のガイドに人気が集まって
“押しメン”なんていわれる日が来たりするんでしょうか(^^;

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2013年9月14日 (土)

観光ガイド講習2013、始まってます

昨年に引き続き、本年度も観光ガイド講習を実施することになり、
すでに今週から講座がスタートしています。

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これは長野県シルバー人材センターが主催の
シニアワークプログラムの一環として行われるもので、
私たち安曇野案内人倶楽部が委託を受けて開催。
安曇野エリアでの実施は今年で2回目となります。

20名の受講生が現在、観光ガイドの心構えのレクチャーを受けたり、
安曇野観光について意見を出し合うワークショップを実施したり、
まだ現在は3日目を終了したところで今のところ座学が中心ですが、
非常に中身の濃い講座内容が進行していて、これからは
いよいよ受講生がガイド役を演じる実技演習が始まります。

観光ガイドというと、とかく歴史や文化関係の知識に重きを置かれがちですが、
じつはそうした知識量というのはガイドを実践するにあたっては
さほど重要なものではありません。

まず何より必要なものは、自分たちの暮らす“まち”に対する愛情と誇り。
おらほのまちを人々に知ってほしい、伝えたいという情熱と、
逆に言葉の押し付けにならずにゲストに楽しんでもらえる技術と才能。
そしてなにより、まちをより良くしたいという思いとその実戦。

それらを磨くために大切なのは、自分の足でまちを歩き、
目に見えるものもそうでないものも、自分の肌で感じとる行動力です。

講座では「観光ガイドは地域活動である」とレクチャーしていますが、
地域活動を実践することで得た“様々な何か”もまた
ガイドの現場では欠かすことの出来ないネタになります。

私たち安曇野案内人倶楽部は
ゲストから料金を頂いて活動する有償ガイドです。
「ボランティアだから」などという甘えは一切許されません。
観光ガイドはエンターテイメントであり、
案内人は安曇野という舞台を背景に演じる
エンターテイナーなのです。

日々のガイド活動では失敗もありますが、
ひとつひとつ自己研鑽を積み重ねながら、
訪れるゲストに安曇野を楽しんでいただけるよう心を配り、
また安曇野へ再び足を運んでいただけるよう、
頑張ってゆきたいと考えています。

現在、昨秋に実施したガイド講習の一期生のうち
数名のメンバーが今年案内人としてデビューを果たしており、
サポートメンバーという名の研究生から順次正規案内人へと
昇格してもらう段取りになっています。
今年の二期生たちのなかからも、たくさんの安曇野案内人が
デビューしてもらえることを期待しています。

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2013年9月 4日 (水)

小学校、“秋の学校”のガイド活動でした

9月に入り、今朝は今シーズン初の濃霧が発生。

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まだまだ日中は暑い日が続いていますが、
この早朝の濃霧発生が始まると、
いよいよ秋だなぁという感覚になってくる安曇野です。
さて、そんな秋シーズン突入の今日、
久しぶりに学校団体のガイド活動をさせて頂きました。

東京方面からやって来た小学6年生の安曇野ツアーで、
ガイド内容は道祖神めぐり。
この学校は野外学校のような形で毎年長野県を
訪れているようですが、安曇野へは今回初めて。
ボートの川下りツアーと道祖神めぐりツアーといった内容。

学年をふたつに分けて川下りと道祖神めぐりに分かれ、
午前と午後で入れ替わって両方を体験するツアーで、
私たち案内人倶楽部は道祖神めぐりを担当した次第です。

道祖神という、東京の子供たちにとって馴染みの薄い(殆ど無い?)
ものに対してどういう反応が見られるか、実施前は少し不安でしたが、
子供たちは興味を示してくれて、なかなかいいガイドツアーに
なったのではないかと思いました。

なかには鋭い質問をぶつけてくる子なんかもいて、
おじさん案内人たちは大人向けツアーとはまた一味違った
緊張感を受けることになって、いい勉強になりました(^^;;

また設定コースが穂高の等々力地区だったこともあり、
水辺のガイド的側面もあって、湧水の水路に足を浸して
その冷たさにキャッキャとはしゃぎながら楽しんだり、
東京の都心では決して見ることの出来ない
一面の稲穂が実る風景の中を散策したりと、
いろんな意味で安曇のらしさを体験してもらえたと思います。

心配された天気も朝の濃霧にも現れたように午前中は暑いくらいの好天に恵まれ、
雲が広がりだした午後の部も雨になる前に無事完了。
事故もなく無事終えられてホッとしています。

これをきっかけにしていつかまた安曇野を再訪してもらい、
楽しい思い出づくりの続きをして欲しいなぁと願いつつ、
担当した案内人メンバー全員でバスを最後に見送り、
今日のガイドを終了しました。

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(肝心の道祖神を見学しているシーンの写真は
自分がガイド中なので撮影できていません。。。)

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