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2012年3月 6日 (火)

白鳥たちの北帰行がピークを迎えています

安曇野の春の訪れを告げる、といっても大げさではないでしょう。

この冬も私たちの心を癒し、和みの気持ちを与えてくれた
白鳥たちの北帰行が今まさにピークを迎えています。

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(安曇野市北穂高の水田で和む白鳥たち)
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(「どう?飛んでる姿もだけど、この立ち姿もキレイでしょ?」)

今年の冬はおよそ1300羽もの白鳥が安曇野一帯へ越冬のため飛来。
近年は数百羽ほどの年も多かったのですが、今年は安曇野より北国が
過去最大レベルの豪雪に見舞われている事情もあったせいか、
安曇野は例年並み以上の賑わいを見せていました。
白鳥の会など愛好家の調査によれば、
今シーズンの飛来数は過去3番目の多さだったそうです。

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(安曇野市明科“御宝田”の白鳥たち。ピーク時より数は減りました。)
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(夕方になると餌場から一羽また一羽と寝床の水辺に帰ってきます。)
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(徐々にスピードを落とし、着水態勢に入りました。)
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(足を突き出し、大きな水掻きでブレーキをかけています。)
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(編隊飛行する彼ら(彼女ら)の姿は安曇野じゅうで見かけます。)
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(まるで戦闘機の空中戦のよう。)
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(これは・・・大編隊のご帰還です。)
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(飛行中は空気抵抗を減らすため、両脚は格納しています。)
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(夕刻は他の鳥たちも入り乱れて、羽田空港上空並みの混雑?)

北帰行は先月半ば頃から徐々に始まり、
来月半ば頃までかかってみんな北の国へ旅立って行きます。
でもなかには安曇野で越冬中に怪我を負い、北帰行はおろか
日々の飛翔すらできなくなってしまった可愛そうな子達もいます。

昨年も怪我をして飛び立てなくなってしまった白鳥がいました。
地元の人から“あづみ”と愛称をつけられたその子は、
昨夏の猛暑も大雨の濁流のなかでもなんとか安曇野で生き残り、
今シーズンは戻ってきた仲間とともに大空へと羽ばたき、
近くの水田などへ餌を食べに出かけられるまでに回復を遂げました。
“あづみ”も今年こそは元気に北のふるさとへと、
仲間と一緒に帰ることができるよう祈っています。
そして、今年になって傷を負ってしまった子達も、時間がかかってでも
元気になって仲間と一緒に飛び立って欲しいと願うばかりです。

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(「みんなぁ!勝手にコォーコォー鳴かないで、一緒に歌うわよぉ!」)
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(「ちいちいぱっぱちいぱっぱ♪スズメのがっこの…って、ちがうっ!」)
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(「はいはい、“ハクチョウのがっこ”でやり直すわよ!」)
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(「ちぇっ、や~めた。ひとりあそびはつまんなーい。」)

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(「わたしたちに会いに来てねぇ~♪」)

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