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2011年11月29日 (火)

おひさま道祖神のお賽銭の話題がとうとう新聞に載りました

ドラマ「おひさま」の市内各所に点在するロケ撮影場所のうち、
既存物ではなく撮影のために造られたセットが現存するのは
堀金岩原地区に残された道祖神と茅葺小屋のセットのみ。
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ドラマ放送中も放送終了後も、これまで数多くの人々が訪問し、
晩秋から冬に差し掛かったこの時期でも観光客が訪れている
有名観光スポットのひとつになったポイントなのですが、
実はここの道祖神にお賽銭が置かれるという状況がずっと続いていて、
今日の地元新聞紙上でついにそのことについての記事が掲載されました。

これまでの合計額でおよそ1万5千円ほどになるそうです。
多くが1円玉や5円玉で、なかには500円玉も混じっていたらしく、
私も現地ではお賽銭の話を交えてガイドを行ってきましたが、
正直なところ金額が“万”を超えているとは思っていませんでした。

2体の道祖神それぞれの“前で”に、平たい石が据えられて
供物を捧げることが出来るようなしつらいにしてあるのですが、
それが賽銭を置くための格好の場所になっているため、
賽銭箱がなくてもみなさん置いていかれるようなのです。

ときにはお花が供えられていることもあるのですよ。

ドラマ撮影用とはいえ、地元の石材屋さんがしっかり作り上げた
リアルな道祖神ですし、説明がないと昔からここにあったものと
思われる訪問者もいらっしゃるほどなので、賽銭もありかなと。

なにより、道祖神は旅人の守り神様でもあるわけですから、
観光で訪れた方が道中の安全を祈願するのは自然な行為ですし、
けっこうなことではないかと、私などは思ったりもしています。

ちなみに上述の金額は安曇野市が警察に相談し、
遺失物扱いにはならないことを確認した上で、
「おひさまからの義援金」として東日本大震災の被災地に
寄付されることになりました。

皆さんのなにげない思いが、ささやかながらも
震災復興の一助になればと願ってやみません。
201111292
(道祖神の“マエで”に据えられた石に賽銭が…。)

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