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2011年11月

2011年11月30日 (水)

おすすめビューポイント(須砂渡入口より望む常念岳編)

国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)のゲート手前、
須砂渡渓谷へと通じるこの道は常念岳の眺望が素敵なポイントです。

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(2011年11月26日撮影)

常念岳は北アルプスの稜線の中でもひときわ山容が大きく雄大で、
安曇野や松本市はもちろん、それよりもっと離れたエリアからでも
それとすぐ認識できるピラミッド型の、独特の姿をみせてくれています。

常念岳の頂上手前(東寄り)に前常念岳というピークがあり、
このため場所によって山全体の見え方が違うのが特徴。
安曇野の南部からはふたつのピークが重なるため
ひとつの三角形のように見え、安曇野の北寄りからは
ふたつの異なるピークが連続している様子が望めます。
(安曇野市北部の一部地域からは、残念ながら常念岳は望めません。。。)

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(上の写真と同じ日時、場所より)

この写真の場所は須砂渡渓谷によって両側の里山が
緩やかなU字型に窪んでいるような感じで、その中心の奥に
常念岳の鎮まっている様子がとてもバランスがよく、
里においてもっとも常念岳に近づける場所とはいえ
車であれば交通ルートもシンプルで分かりやすく、
撮影スポットとしてお手軽なのでおススメです。

林道などを活用すればさらに常念岳に近づくことも可能ですが、
そのポイントについてはまた改めてご紹介しますね。

より大きな地図で 須砂渡入口の常念岳 を表示

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2011年11月29日 (火)

おひさま道祖神のお賽銭の話題がとうとう新聞に載りました

ドラマ「おひさま」の市内各所に点在するロケ撮影場所のうち、
既存物ではなく撮影のために造られたセットが現存するのは
堀金岩原地区に残された道祖神と茅葺小屋のセットのみ。
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ドラマ放送中も放送終了後も、これまで数多くの人々が訪問し、
晩秋から冬に差し掛かったこの時期でも観光客が訪れている
有名観光スポットのひとつになったポイントなのですが、
実はここの道祖神にお賽銭が置かれるという状況がずっと続いていて、
今日の地元新聞紙上でついにそのことについての記事が掲載されました。

これまでの合計額でおよそ1万5千円ほどになるそうです。
多くが1円玉や5円玉で、なかには500円玉も混じっていたらしく、
私も現地ではお賽銭の話を交えてガイドを行ってきましたが、
正直なところ金額が“万”を超えているとは思っていませんでした。

2体の道祖神それぞれの“前で”に、平たい石が据えられて
供物を捧げることが出来るようなしつらいにしてあるのですが、
それが賽銭を置くための格好の場所になっているため、
賽銭箱がなくてもみなさん置いていかれるようなのです。

ときにはお花が供えられていることもあるのですよ。

ドラマ撮影用とはいえ、地元の石材屋さんがしっかり作り上げた
リアルな道祖神ですし、説明がないと昔からここにあったものと
思われる訪問者もいらっしゃるほどなので、賽銭もありかなと。

なにより、道祖神は旅人の守り神様でもあるわけですから、
観光で訪れた方が道中の安全を祈願するのは自然な行為ですし、
けっこうなことではないかと、私などは思ったりもしています。

ちなみに上述の金額は安曇野市が警察に相談し、
遺失物扱いにはならないことを確認した上で、
「おひさまからの義援金」として東日本大震災の被災地に
寄付されることになりました。

皆さんのなにげない思いが、ささやかながらも
震災復興の一助になればと願ってやみません。
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(道祖神の“マエで”に据えられた石に賽銭が…。)

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2011年11月26日 (土)

安曇野とアルプスのおすすめビューポイント(タイトルバナー編)

ブログをご覧の方から、
“タイトルバナーに使われている写真の撮影場所はどこ?”
という質問をいただきましたので、ご紹介します。
(そんなたいしたことではないのですが、、、)

安曇野市穂高と有明地区を分ける烏川の堤防沿いになり、
穂高駅方面から来ると冨田橋を渡って西南方向(上流)に向かって走ると
撮影したポイントにたどり着きます。

201111261(これは今朝の撮影)

このあたりは北に向かって緩やかな勾配のある大地のため
近景の水田地帯、中景の屋敷林や鎮守の森、
そして遠景の北アルプスが程よいバランスで望めることに加え、
その水田エリアのなかにある松の木のアクセントが効いていて
個人的にとてもお気に入りのビューポイントです。
(うちの事務所から至近という点もありますけれどもね。)

ちなみに松の木のたもとには小さな祠のあるお宮があり、
この耕地の守り神として奉られています。
201111264(伊勢宮神社)

安曇野へ来られた際、アルプスの撮影スポットをお探しなら
ぜひ一度訪ねてみてください。

より大きな地図で タイトルバナー撮影場所 を表示

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2011年11月25日 (金)

ドラマ“おひさま”の裏話講座(?)とガイドの話

ドラマ“おひさま”については多くの地元住民にとっては
今年の最大関心事のひとつに違いなかったわけですが、
観光業とは直接関係がない人たちでも、、、否、だからこそかもしれませんが、
ロケ撮影の裏話とか、そういう類はけっこう興味あるものですよね。

今日はシルバー人材センターの主催による
『「おひさま」ロケ支援と観光ボランティア』と題した講座がありまして、
午後から市内某所の会場まで少し出かけてきました。

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講師は私ではなく、このドラマのロケ支援をずっと行ってきた
安曇野市ブランド推進室のスタッフのお兄さん。
ドラマの制作発表よりずっと以前から制作関係者の現地下見調査が
続けられていて、スタッフの彼は縁の下の力持ちとして
調査に協力し、また制作発表があった後は実際のロケ撮影隊の
現地支援を行ってきました。

今日の講座のなかで話されたこと以外にも
けっこう大変だった裏話もあったようですが、
ここで書くのは遠慮しておきますね。。。

で、私が講座に出向いた理由は観光ガイドを行っている側の
仕事の内容とか考え方とか、そういうものを話して欲しいということで、
短時間のお話でしたが案内人倶楽部の立ち位置とか
今後の方向性などをかいつまんでトークしてきた次第です。

あまりに短かったので十分お話できなかったのが残念でしたが、
皆さん熱心に聞き入ってくれていた様子で、
地元の方にもガイド=現地案内人という職業に対する関心が
以前にも増して高まっているのかなと、そんな印象を受けました。

先日もうちの代表がガイドについての講義を依頼されましたし、
これからは観光ガイドとしてのそれだけでなく
ガイドとはなんぞや、というジャンルの話術も磨かなくてはいけなさそうです。

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2011年11月22日 (火)

アルプスの新雪が眩しい時期です。

今朝はどんよりとした曇り空でしたが、日が高くなるにつれ晴れ間が広がり、
午後には気持ちのよい青空が安曇野を包みました。

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(姿を見せ始めた常念岳(左)と有明山(右))

雲の残っていた北アルプスの稜線も夕刻には消えてなくなり、
昨日まで降ったであろう雪を被った峰々が美しい姿を見せてくれました。

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(夕刻の常念岳。上の写真とは違う場所より)

ちょうど一週間前にも雪の便りをエントリーしましたが、
午前中の様子を見るとそれよりも冬の最前線(降雪のあった場所)は
一段と麓に近づいていたように思えます。
安曇野の平野部の降雪も時間の問題といったところでしょうか。

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(露出を抑えてみました。燕山荘が夕日に光っているのが分かりますか?)
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(雪のなかの燕山荘。下界から望める稜線の山小屋です)

これからの季節は空気が乾燥してクリアになりやすいので、
けっこう遠くの山も夏場に比べてよりハッキリと見ることができます。

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(振り向くと、遠くに南アルプスの姿が)

安曇野観光は一般に冬はオフシーズンと捉えられがちですが、
北アルプスをはじめとする山々の眺望はこれからの季節がベスト。
また安曇野は冬場の晴天率が高いことでも有名で、
銀世界のアルプスの姿を写真撮影できる確率は高いです。

これまで安曇野旅行を経験された方もそれが春~夏~秋だけなのでしたら、
今度はぜひ冬の安曇野を訪れてみてください。
きっと新しい安曇野の素晴らしさが発見できますよ。

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(この姿に憧れて都会から移住する人も多い安曇野です)

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2011年11月16日 (水)

夕暮れの早い晩秋の西山山麓は3時までが勝負!?

今年の案内人のガイドエリアは安曇野の西側の山麓、
なかでも堀金岩原地区に出て行く日がとても多いです。

国営アルプスあづみの公園の事業用地内(将来の公園になる場所)に
ドラマ「おひさま」で使用されたロケセットが残されていることから
ロケ地巡りのツアーの方が大勢いらっしゃるからにほかなりませんが、
放送が終わり、まもなく冬を迎えるというこの時期になっても
まだまだ大勢のお客様が連日ロケ地巡りに訪れています。

201111161
(おひさまのロケ地とはいえ、お日様がないと寒いです。(^^;)

今日も午後から東京方面の団体ツアー様のガイドに出ましたが、
バス4台のお客様を一台ずつ時間差をつけて案内するパターンで応対。

一班の所要時間はガイドの時間にバスの乗降までの移動も含めて
30分ちょっとが標準的な所要時間となるのですが、
この時期になると午後3時を回るとお日様が西山の稜線に隠れてしまい、
日陰になったロケ地付近は一気に冷え込みが増してきます。

今日のお客様の場合は全体の行程の都合もあって
どうしても終了は3時を回ってしまうのですが、
それでも当初は4時頃までかかる予定だったところを
3時半までにすべて完了して出発してもらい、無事終了することが出来ました。

話の内容を間延びさせず、且つ遠路はるばる来られたお客様に
ドラマロケの裏話など楽しんでもらえるようにするのは気を使いますが、
みなさん笑い声の絶えない様子でしたので、なんとかうまく出来たかなと
少しホッとしています。

これからは西山の山麓に限らず日暮れがとても早くなります。
日中の気温も一気に下がってきましたので、
どうぞ暖かい服装で安曇野の旅をお楽しみください。
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(夕方、雲が切れて新雪の白馬連峰が姿を見せました。)

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2011年11月15日 (火)

有明山に雪が降りました

今朝から安曇野は気温が上がらず、
日差しのある日中でもけっこう肌寒く感じました。
晴れたり曇ったり、ときにみぞれのような小雨がパラパラ。

で、雲が切れた山を望むと、有明山が白くなっていました。
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背後にひかえる北アルプスの稜線より標高が一段低い有明山。
その有明山の六合目あたりまで白くなっているのが分かります。

周辺のアルプスより標高の低い尾根も
稜線部分はうっすら雪化粧しています。

雲がかかって下界からは視認できませんが、
常念岳や燕岳などアルプスの稜線は当然真っ白になっているでしょうから、
この雲が切れたときが楽しみです。

さて、そろそろ車も冬用タイヤに履き替える段取りをしなくては、ですね。

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2011年11月10日 (木)

白鳥たちが集まり始めていますよ

安曇野は白鳥の飛来地=越冬地として有名ですが、
今年も白鳥さんたちが冬を越すべく、少しずつこの地に飛来し始めています。

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安曇野市内の東北寄り、明科の御宝田の遊水池は
犀川の本流から離れているので水の流れはほとんどなく、
白鳥さんたちものんびりと過ごすのに最適な環境となっています。

加えてカモさんたちも飛来しておりまして、
すでにこの時点でカモは数え切れないほどになっております。(^_^;;

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カモさんたちは種類がたくさんあるので、
主なものを紹介するパネルが用意されています。
初心者が区別するのにけっこう便利です。

白鳥さんは今日現在ではおよそ20羽といったところでしょうか。
まだまだこれから飛来数は増えていくことになります。

今年誕生したばかりであろう子供白鳥の姿も確認できました。
親鳥でしょうか、ずっと一緒に水面をくっついて移動する様子が
とても微笑ましい感じです。

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場所は犀川橋の東詰から堤防沿いに走ってすぐなので
乗用車なら迷うことなくたどり着けますし、
付近一帯は公園として整備されている関係もあって
駐車スペースもけっこう広く確保されている便利な場所です。

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堤防を挟んだ反対側(東側)は自然体験交流センター「せせらぎ」があり、
敷地内を流れる小川はドラマ「おひさま」のロケ地として
一躍脚光を浴びた場所でもあります。

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澄んだ水ときれいな空気、そして背景の北アルプス。
素晴らしい環境であればこそ、カモ……いえ、白鳥さんは
越冬地として選んでくれたのかもしれないですね。

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本格的シーズンとなるこれからは大勢の見学者が訪れますが、
お互いマナーは守って静かに楽しく白鳥(と、カモ)を
鑑賞して頂ける様お願いします。

アクセスマップはこちら。

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2011年11月 3日 (木)

大王わさび農場までの道路一部通行止めのご注意

大王わさび農場への主要ルートのひとつ、
JR穂高駅方面より本陣等々力家を経由して向かう道が
現在橋梁工事のために一部区間が通行止めとなっています。

常念岳の眺望が素晴らしい田園風景の一本道から
オリンピック道路の交差点“御法田”へ抜ける道ですが、
間にある万水川にかかる等々力橋が先週より工事中で
工事標識によれば来月半ば頃まで続く見込みのようです。

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迂回路としては等々力橋のひとつ南側にかかる白金橋を渡り、
そこから大王わさび農場へ向かうルートなど幾つかあります。
大王側は御法田交差点よりすぐ通行止めなのでさほど問題にはなりませんが、
穂高駅方面から来る場合、通行止め区間の直前で迂回路に回る道は
水田地帯の狭い道なので、乗用車程度ならともかく
大型バスの通行には対向車と行き違いが出来ないとか、
曲がり角が狭小であるなどといった支障があります。

出来れば国道147号より迂回するルートをオススメします。

先日など「通行止め」と大きく看板表示があるにもかかわらず、
通行止め区間に強引に入り込んでしまい、結局旋回も出来ずに
バックでゆるゆる看板表示の場所まで戻ってきたという
大型観光バスの姿を見かけましたし、
狭小な曲がり角であやうく脱輪しかけたバスもありました。
(その後、角に鉄板が敷かれて補強されたようですが。)

バス、自家用車、いづれに限らず、
交通標識と誘導看板にはきちんと従って頂けます様、
よろしくお願いします。

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